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県段別大会がありました。
みんなの先輩が出場していました。
三段の部ではK君が優勝しました。
四段の部ではS君が三位に入賞しました。
おめでとうございます!
中学生初段の部を見ていて、非常に打ちのしっかりした選手が多くなったのを感じました。
ここにもあそこにも、あっちの山にもいるという感じでした。
うちの中学生も、余程しっかりした基本打ちをさせないと、とても太刀打ちできなくなると感じました。
体幹が崩れないので、連続打ちをしても乱れません。
尚且つ、身体も大きいので、打突力もあります。
やはり、大きな場で世間を見ることは必要だと感じました。
中学生からでなく、小学生のうちからしっかりした打突をさせないと、一朝一夕で出来上がるものではないと感じました。
見たら実施
出来ることから実施
by kuwa-chan
[1287] by kuwa-chan (2017/09/20 Wed 00:05) mail
試合の結果については、活動結果の通りです。
みんな、それぞれの力を出し切り、ある者はそれ以上の力が出ていたと思います。
1本勝負の最後まで勝つ機会はあり、勝ちを取るためには危険を冒さなければ勝つことはできず、相手も気づいて、何としても勝つためには、守りではいけないと思っていたように思います。
結果は2勝2敗1分で、合計の負けとなりました。
3勝1敗1分であれば合計で勝ちとなるところでした。
試合結果はともかく、我々は最後に帰宅するまでが修行の旅で、まだまだ修行は続きます。
帰りの新幹線の中での遊びでは、東大用品を賭け、東大面手拭い、東大鉛筆、竹刀鉛筆をかけて行いました。
なぜか賞品がひとつ余り、それをどうするか考えました。
(単に自分の分を忘れてただけでした・・・涙)
今回の武者修行の旅で、試合に活躍したのではなく、すべてに一番活躍してくれた子に渡すことになりました。
選考はお母さん方です。
お母さん方は流石で、お話をせずにLINEで相談されていました!
最後に東岡崎の改札口で解散する時に発表がありました。
一番活躍していただいたのは、お母さんの礼恵さんに差し上げたいぐらいでしたが、子供で活躍した孔明君に東大鉛筆が行きました。(拍手)
こうして武者修行の旅は終わりましたが、今度は私が保護者の皆様に評価を受ける番です。
本当に私が言っていたような成果がでたのか判定を下される番です。
どうか、忌憚のない意見をお寄せください。
宜しくお願いいたします。
そして、ありがとうございました。
by kuwa-chan
[1285] by kuwa-chan (2017/07/31 Mon 00:14) mail
武者修行の旅(中)では、心の移り変わりについて考えてみたいと思います。
旅に予期せぬ出来事が起こるのは当たり前で、その出来事をどうやって切り抜けるかが心の成長につながると考えます。
ところが、いきなり私に電車遅延という問題を突き付けられました。
新幹線は指定席を取っていましたので、最悪、次のこだま自由席で行くことを覚悟しました。
到着時間は何時か?
何時までなら次の新幹線指定の変更ができるか?
なども考えました。
結果は間に合い、すべて無駄?になりました。
6年生にも、それぞれどんな役割をすれば上手く全員が動くことができるか要求しました。
すぐに「わかりません」とか、「どうすればいいですか」という言葉が出ますが、「自分で考えて、思いついたことを行動しなさい。こんなことどうかな?と思うようなことでも実行に移しなさい」と話をしました。
そうしたら、それぞれ自分で出来ることを考え、良い仕事してました。
今回の武者修行の旅は、自分で行って、失敗しても良いから自分で考えて行動し、失敗したらどうしたら補てんできるのか考えてそれをやってみる。このことが成長には重要だと考えます。
破滅への道は、親切という敷石で敷き詰められている、と言われています。
教育に必要なのは、「不便」・「不自由」・「不親切」が三大原則だそうです。
自分で考えますからね♪
自主独立の精神が養われば、やはり、試合のここで踏ん張るという時に踏ん張れるように思います。
昔の人が行った武者修行の旅は、やはり意味があるのかなと思いました。 続く
by kuwa-chan
[1284] by kuwa-chan (2017/07/26 Wed 23:38) mail
5人の若武者と4人の婦人会、じゃなかった女子会の旅が始まりました。
自分たちが自主的に助け合い、試合に臨む旅でした。
東岡崎に集合して、まず荷物の置き方から指導が飛びました。
お見送りの方々にご挨拶をして出発・・・
いきなり試練が襲いました。
踏切確認で電車が6分遅れるのです。
車掌さんに確認すると、伊奈からJR線路を使用しているので、場合によってはJRとの連絡具合によっては、もっと遅れるとの事でした。
豊橋駅から新幹線への乗り換えと、切符の電子発券が間に合うのか、どきどきしましたが、何とか間に合い出発しました。
先頭を進むのは主将で、しんがりは副主将、二人を補佐する6年生が良い仕事をしていました!
到着後は、宿泊先に荷物を預け、東京大学の学食で食事です。
東大商品を販売している学生生協では、子供たちの目が商品に釘付けでした。
そして、次に行ったのは、日本武道館の下見をして、東京空の塔(片仮名表記)へ行きました。
中空から下の見える窓に、足を載せました。
高い所が得意でない子は、大丈夫だったかな?
続く
by kuwa-chan
[1283] by kuwa-chan (2017/07/25 Tue 00:00) mail
最近、基本を忠実に行うために、素振りから行っています。
素振りひとつでも、忠実に行おうと思うと大変難しいです。
自分だけで行っていると、いつの間にか乱れても気が付かずに悪い癖が付いてしまいます。
そこを注意して、良い姿勢を身に付けることが目的です。
そして、正しい素振りが出来れば、今度は正しい打ち方を身に付けることと、打突の機会を逃さない訓練をします。
今回の立葵大会では、それが出たでしょうか?
ややもすると忘れた打ち方をしている試合もありました。
まだ道半ばです。
これにおごらず、しっかり身に付くまで稽古してください。
普通は、なかなか結果が出ずに、腐って元に戻してしまう人が多いですが、辛抱して継続することが結局、大きな花を咲かせます。
まだまだこの後、結果が出ない谷の時も来ると思いますが、決して止めずに継続することが重要です。
そして、もっと研ぎ澄ました基本を行うことが、長持ちする人材を育てることになると信じています。
目先に一喜一憂せずに、地に足の着いた稽古をして行きたいと思いますので、どうぞ、ご理解とご支援をお願いします。
by kuwa-chan
[1281] by kuwa-chan (2017/06/29 Thu 22:30) mail